電線大手のSWCCは高性能電力部品の施工技能教育に、独自のVR(仮想現実)技術を導入したと発表した。同社は「サイコネックス」のブランド名で工期短縮・省力化などに寄与する高性能電力部品を製造・販売。独自VR技術などにより短期間で効率的に施工技能を高める取り組みは、その事業強化策の一環となる。自社に加えて社外の工事人材も対象とする。 電力関連市...