古河電工は新型の通信用光源部品を2024年1月から量産化すると発表した。DFBレーザダイオードチップで、光出力を業界最高水準となる100ミリワットに高めたもの。高性能光通信部材への適用が期待されるほか、データセンタでのエネルギー消費量削減などに寄与する。 同社のDFBレーザダイオードチップは、通信インフラで用いられる電気信号と光信号を変換す...