在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は、11日に例会を開催し、9月上旬の市況動向をまとめた。相場は高値が下がって全般的に弱基調だが、最安値は下げ渋る動きが出てきた。流通は一定の販売量を維持しているが、メーカーの受注は盛り上がりに欠ける。品種別の動向は次の通り。 【異形棒鋼】引き合いが乏しく、少ない案件を流通が取り合うため価格競...