慶應義塾大学と大林組は12日、遠隔で力触覚を再現する技術(リアルハプティクス)を応用し、山岳トンネル掘削作業における自動火薬装填システムの開発に成功したと発表した。切羽から離れた安全な場所から火薬装填作業を行うことができる。力触覚が伝わることで、切羽で直接作業を行っているように直感的な操作ができ、火薬を装填する孔への円滑な挿入や適切な力加減...