鋼材加工販売業の松山鋼材(本社・千葉県旭市、社長・向後賢司氏)は6日、鉄骨二次部材の胴縁加工に特化した東北工場を18日に開業すると発表した。今後も需要拡大を見込める東北地区で初となる生産拠点で、月間400トンの加工体制を整える。 今年4月、鉄鋼関連企業が集まる岩沼工業団地(宮城県岩沼市)への進出を表明。同業の中央鋼材東北支店内の建屋を賃借し...