大阪製鉄(社長・野村泰介氏)は1日、大阪事業所堺工場で電炉を更新し、省エネ・省CO2型電気炉設備の設置を決めたと発表した。導入する電炉はスチールプランテック社製の「エコアークライト」で、稼働予定時期は2025年度とする。また、今回の投資は環境共創イニシアチブの「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」に採択されており、すでに補助金の交付...