山陽特殊製鋼(社長・宮本勝弘氏)は28日、2025年度までの現中期経営計画の見直しを発表した。資源インフレ、人的資源の制約拡大、EV化・カーボンニュートラルの加速などによる市場環境の大きな変化に加え、直近業績の当初計画の過達もあって見直しを決めた。 新たな中計では国内外で収益力を強化することで、経常利益で当初計画比80億円増の220億円を目...