三菱マテリアルは26日、事業再編などを踏まえ温室効果ガス(GHG)排出量削減目標を見直したと発表した。事業者自らによる直接排出量のスコープ1と、供給されたエネルギー利用に伴う間接排出量のスコープ2の合計値については、2030年度までに20年度比で45%削減を目指す。3月に株式譲渡が完了した塩の製造・販売などを行うダイヤソルトのGHG排出量を...