建物などの解体機で使われるカッターやバケットといったアタッチメントは徐々に消耗し、修理することで再利用できる。この修理事業で起業し、スウェーデン鋼を使いこなしながら一歩一歩成長しているスタートアップ企業が東京熔接だ。夫婦で会社を切り盛りする小倉彩代表取締役、小倉雅和専務取締役に起業の経緯やその想いを聞いた。(黒澤 広之)