橋梁ファブリケーター大手でつくる日本橋梁建設協会(橋建協)の正会員31社による鋼製道路橋の2022年度受注量が、前年度比18・0%減の15万4366トンと3年ぶりのマイナスとなった。大型案件の発注作業が遅れ気味なことから需要の端境期となったことが影響した。一方でトン当たりの受注単価は217万2千円と、3年連続で200万円を超過。10年で2倍以...