H形鋼や異形棒鋼など一般鋼材は全般に横ばいで推移。 電力料金上昇などコストアップからメーカーの価格重視の姿勢に変わりはないが、鉄スクラップのジリ安もありゼネコンなど需要家の手配は慎重で、日々の荷動きはいまひとつ盛り上がりを欠く。公共土木関連の需要は夏場まで端境期のため継続物件向けが中心。 鉄スクラップは今月12日以降、地場メーカーの購入建値...