関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は10日、5月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり平均4万6173円(H2、FAS)で合計2万500トンを落札した。前月比4383円の下落。海外需要の鈍さを反映して2カ月連続で値下がり。落札価格は昨年8月契約(平均4万2061円)以来の安値となった。足元の電炉メ...