トピー工業(社長・高松信彦氏)は24日、「インターナルカーボンプライシング制度」を今月から導入したと発表した。環境投資判断の基準の一つとして活用することで社内意識の変革や脱炭素・気候変動への対応を促す仕組みで、社内炭素価格を8200円/トン―CO2(導入時)に設定。CO2排出量増減を伴う設備投資の判断材料とする。 本制度は独自に自社の炭素価...