造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は14日、日本シップヤード(NSY)、東亜建設工業と共同で日本海事協会から浮体基礎に大型風車を搭載するためのSEP船改造でAiP(基本設計承認)証書を取得したと発表した。 JMUが開発したセミサブ型浮体基礎は曳航喫水が浅く、基地港へ運んで風車を搭載できる特色がある。ただ12メガワットを超える大...