全国コイルセンター(CC)工業組合と全国厚板シヤリング工業組合は23日、経済産業省金属課のヒアリングで来期(4~6月)の見通し説明や業界を取り巻く業況・情勢などを報告した。 CC工組(小河通治理事長)は「需要動向は不透明」としつつも主力分野の自動車生産が復調・増加傾向にあることから「一進一退を繰り返しながら推移する」との見通しに立ち、出荷量...