YKKAPは2030年度までの8カ年で3千億円の設備投資を実施する方針だ。日本国内分は約2千億円。高断熱な木製窓のほか、インテリア製品といった新規強化分野などに重点配分する。海外分は約1千億円で、インドネシアのビル用窓工場の建て替えなどを進める。3千億円のうちサステナビリティ関連として国内外合わせて500億円分を計画している。 8カ年累計で...