鉄スクラップは9日の関東テンダーの高値落札を受け一段高となっていたが、欧米の金融不安から為替が円高に振れ輸出環境が悪化。東京製鉄は17日より買い値を引き下げ、相場はやや軟化している。 地区発生は乏しいままだ。細々とした整理玉は出ているが年度末でも目立った変化はなく、モノ不足が慢性化している。 こうしたナイモノ高環境のなか、4月以降の地場メー...