足元は強含み。関東鉄源協同組合による輸出入札が高値落札となれば、市況は一段高となるのでは。 アジア向け新規輸出が上昇基調とされ、きょう9日の入札は堅調な結果が見込まれる。ヤード業者では品薄感が根強く、特に自動車関連は半導体不足の影響が続いており発生は低調。一方、電炉メーカーの荷止めなど需要も力強さを欠く。市況が一段高となった後は4月まで模様...