日本製鉄の子会社で、タイの電炉・熱延メーカー、GスチールとGJスチールが発表した2022年12月期決算は、需要減と電力や天然ガスのコスト高騰、減損損失の計上により両社とも最終赤字だった。 Gスチールは売上高が前年比5・5%減の149億4100万バーツ、最終損益は20億300万バーツの赤字(約75億円の赤字、前期は13億2500万バーツの黒字...