日本製鉄グループの中部地区の鋼材加工拠点である東海鋼材工業(本社・愛知県海部郡飛島村、社長・北村光章氏)は、本社・飛島工場に12KWの高出力発振器を搭載したファイバーレーザマシンを導入し、営業運転を開始した。レーザ加工での最大加工板厚を32ミリまで拡大(従来は最大25ミリ)。電気代などのコスト削減や環境面へも配慮しつつ、ガス切断からレーザへの...