銅・黄銅屑は、17日に電気銅建値の上伸を受け、1万7千~2万4千円高となった。建値は120万円台の高値圏が続くと見通される一方、ロンドン金属取引所(LME)銅相場の上値の重い展開を背景に問屋からは下落に対する警戒感もうかがえる。問屋は相場の様子を見つつ、商いを進めるとみられる。 電気銅建値は17日、3万円高の126万円となった。為替の円安ド...