三菱重工業系の製鉄プラント会社、プライメタルズ・テクノロジーズ(本社・ロンドン、PT)は9日、ドイツの高炉メーカー、HKM(ヒュッテンベルク・クルップ・マンネスマン)から転炉の耐火レンガを張り替える「リライニング設備」を受注したと発表した。転炉のメンテナンスで安全性や作業効率を高められる特長があり、2024年6月の稼働開始を目指す。 新設備...