日本パワーファスニングは22年12期通期連結業績予想を下方修正した。新設住宅着工戸数が前年並みの水準にとどまる中、一般建築市場向けの拡販や新規ユーザーへのスペックインが計画に届かず、素材およびエネルギー価格の上昇が続いた。 また、同社グループの保有する外貨建て資産を年度末時点の為替レートで評価替えしたことにより為替損益が発生。修正後は売上高...