住友商事が6日発表した22年4~12月期連結決算(IFRS)は、鉄鋼製品を扱う金属事業部門の純利益が807億円となり、前年同期比94・5%増だった。鋼管市況の高騰が続く北米事業が好調だった。通期見通しは1100億円へと前回見通しから100億円上方修正した。 住友商事グローバルメタルズの管理上業績は210億円で3・7%減。通期では270億円で...