東邦チタニウムの22年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比92・0%増の73億8800万円だった。コロナ禍で落ち込んでいた航空機の生産回復やロシア製展伸材の代替需要を受け、スポンジチタンの販売量が増えた。 売上高は44・1%増の584億7800万円、純利益は99・5%増の53億7200万円だった。