機械構造用鋼管(STKM)の卸売・各種加工を手掛ける扶桑鋼管(本社・千葉県浦安市、社長・江村伸一氏)は、取引先で鋼管流通の丸正鋼管(同・東京都葛飾区四つ木、同・土屋正義氏)の商権を引き継ぐことを決めた。同社の4月28日付での廃業に伴い、5月以降に事業を承継する。 土屋社長が80歳と高齢になったことなどから、かつての勤務先で独立後も40年来の...