米国の22年10月のアルミ(地金=新地金・二次合金など、圧延品=板条棒など、スクラップ)輸入量は前年同月比0・4%減の49万9千トンとなり、22カ月ぶりに前年同月実績を下回った。前月に急減していたロシア製アルミ地金が、ウクライナ侵攻後初めてゼロとなったほか、カナダのアルミ地金も大きく減った。 品目別では、地金は19・3%減の32万2千トン。...