今年度は電気炉フラット製品と建材製品およびグループ各社の貢献により、上期は連結経常利益77億円となった。下期は先行きが非常に不透明だが、125億円を見込んでおり、これは10年連続経常黒字かつ事業再生終了後の最高益だ。 長期ビジョンでは、電炉メーカーの強みや優位性を活かした成長戦略の推進、さらに持続可能な社会への貢献を目指している。その実現に...