日本鉄鋼連盟はこのほど、2022年度上期(4~9月)の品種別・受注統計を発表した。それによると、北海道地区では鋼矢板と形鋼(含軌条)、厚中板、熱延薄板の4品種は増加したが、H形鋼や棒鋼・平鋼、亜鉛めっき鋼板、鋼管など9品種で減少している。 また、先に発表されていた22年度上半期の北海道地区受注量は、前年同期比7・4%減の45万353トン。 ...