新潟地区の厚中板は横ばい調。荷動きは昨年末からやや低迷のまま年明けを迎えた。建築向けが主力の溶断加工では1~3月は楽観視できない状況が続くとみる。4月以降も地場物件の少なさから、どこまで関東物件を取り込むことができるかが焦点となりそう。 施主の設備投資機運に一服感があり、中堅以上の鉄骨ファブが手掛ける規模の物件が少なくなっている。店舗などの...