大手アルミ二次合金メーカーと原料問屋間で行った関東地区の1月前半積み原料買値交渉では、価格指標となるアルミ地金の下落と原料需給の緩和を受け、最大でキロ当たり30円安と大幅な引き下げで決着した。 アルミ地金価格の影響を大きく受けるアルミ成分の高い新切れ品など上物類は30円安、合金削粉などアルミ分が上物類と比べ低いスソ物類は10~20円安中心と...