昨年は5月のまん延防止措置の全面解除以降、徐々にウィズコロナの日常が動き出す中で、3年ぶりの定時総会をWEB併用の参集形式で開催できた。2年遅れとなった27年目の埋設鋼管・水管橋長期防食試験も実施できたほか、参集による講演会や技術セミナーの開催も大幅に増えた。 一方で、地球温暖化の影響による水害や被害の大きい大地震をはじめとする自然災害の発...