三菱重工業系の製鉄プラント会社、プライメタルズ・テクノロジーズ(PT、本社・ロンドン)は米サウスワイヤと提携し、アジアの顧客におけるサウスワイヤ連続銅棒圧延(SCR)システムの拡張工事を受注したと発表した。生産開始は2024年秋で、増強後は電解タフピッチ銅製や青銅製棒の生産能力が毎時35トンに増加する予定だ。 PTによると、今回の拡張工事で...