日本チタン協会がまとめた2022年度上半期(4~9月期)のチタン展伸材出荷量は前年同期比23・4%増の6762トンだった。新型コロナ禍で落ち込んでいた需要が国内外で回復し、同期として4年ぶりのプラスだった。 内訳は国内向けが25・6%増の2484トン、輸出が22・3%増の4278トンといずれも前年同期を上回った。最大分野のプレート式熱交換器...