山崎金属産業は業務基幹システムを全面刷新する。投資額は数億円規模。2026年までに会計や販売、生産などのシステムを一元化し、経営データの効率的な活用を目指す。山崎洋一郎社長は「この数年間でM&Aにより加工事業の幅を広げてきた。これが一段落したほか、来年は創業130年の節目でもあるのでシステムの全面刷新に取り組む」と話す。周年事業としては、来...