日本電線工業会はこのほど、10月の光製品の出荷統計をまとめた。各分野の合計量は381万8400キロメートルコアで、前年同月比5・6%減だった。電力向けが前年超えしたものの、主力の輸出向けに加え、通信向けとその他内需向けが前年割れ。総量は10カ月ぶりに前年同期の水準を下回った。 分野別の動向は輸出向けが327万1241キロメートルコアで同2・...