古河電工はインフラ構造物向けの表面処理ソリューション事業の新ブランド「インフラレーザ」を立ち上げたと発表した。金属の溶接加工などに用いる産業用レーザ関連装置で培った技術を応用。金属やコンクリートに使用可能なシステムの開発を進め、インフラ構造物の老朽化対策や長寿命化に貢献したい考えだ。 同社は光ファイバなどで有する技術を駆使し、金属の溶接など...