全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が22日発表した10月の建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比7・4%増の17万5641トンだった。プラスは2カ月連続で、7カ月ぶりに17万トン台を回復した。前年同月比でも6・8%増となった。コラムと軽量C形鋼を除く4品種がプラスだった。 全体の仕入れ量は、前...