ドラム缶工業会がまとめた10月のドラム缶出荷量は、前年同月比10・4%減の107万631本だった。構成比率が最も高い化学をはじめ、各用途で落ち込む動きが相次ぎ、3月から8カ月連続のマイナスとなった。 用途別は、石油が0・3%減の17万7506本、化学が13・1%減の80万9621本、塗料が4・8%減の5万5117本、食料品が3・8%減の1万...