日本製鉄の子会社で、タイの電炉・熱延メーカー、GスチールとGJスチールが発表した7~9月期(3Q)決算は、電力料金の高騰と鋼材市況の下落が重なり共に最終赤字だった。 Gスチールは売上高が前年同期比33・4%減の27億4100万バーツと大幅な減収で最終損益は8億3800万バーツの赤字(約32億円の赤字、前年同期は4億600万バーツの黒字)と2...