ロンドン金属取引所(LME)はロシア産金属に関して搬入制限をせず、取引を継続する方針を決めた。しかし倉庫に占めるロシア産金属の割合については2023年1月からレポートを発行する予定で、透明性の確保を行う。LMEは方針声明の中で「市場は依然としてロシア産金属を受け入れており、必要としている。この状況がすぐに変わる十分な証拠もない」と指摘。 ま...