昭和電線ホールディングスでは2026年度までをめどに、ベトナムでのワイヤハーネスの生産体制を増強する方針。中国一極集中による地政学的リスクへの対応などが狙い。今後は中国・ベトナムの2大拠点化を進めていく考えだ。 ワイヤハーネスやOA機器用ローラー、通信ケーブルで構成する通信・産業用デバイス事業では、中期計画達成に向けた成長戦略として、事業特...