大同特殊鋼グループの磨棒鋼メーカー、下村特殊精工(本社・千葉県市川市、社長・森義昭氏)は下期の重点施策として、上昇するコスト対策について製造分野以外に拡大してコスト低減策を進める。一方、置き場スペースなどを有効活用することで製品在庫を拡充し販売強化も図る。10月から各種施策を推進するための新プロジェクトを発足させた。 下期以降に電力代などの...