資源大手BHPが発表した7~9月期の生産実績によると、銅生産量は前年同期比9%増の41万トンとなった。エスコンディーダ鉱山(チリ)の給鉱品位の上昇やオリンピックダム(豪州)でのアノード生産の増加などから前年同期を上回った。年間生産計画は前回計画を据え置いた。 事業所別の生産量は、エスコンディーダが25万3千トン(同4%増)、パンパノルテ(チ...