ドラム缶工業会がまとめた9月のドラム缶出荷量は、前年同月比10・3%減の108万7876本だった。用途間で増減の動きが分かれる中、構成比率が高い石油や化学の落ち込みが響くなどし、3月から7カ月連続のマイナスとなった。 用途別は、石油が4・9%減の16万8570本、化学が12・3%減の83万527本、塗料が4・1%増の5万9398本、食料品が...