2050年カーボンニュートラルに向けた一里塚となる2030年度をターゲットとした野心的な目標も掲げる。目標は30年度時点のCO2排出量を「13年度比30%削減」。13年度比で約3千万トンのCO2を削減しなければならない野心的な目標だ。COURSE50の実機化や既存プロセスでの省エネなどを通じて達成を目指す。22年度に稼働を開始した瀬戸内製鉄...