英豪系資源大手リオ・ティントのヤコブ・スタウショーン最高経営責任者(CEO)は29日、高品位鉄鉱石の供給などを通じて、高炉メーカーのカーボンニュートラル(CN)実現をサポートしていく考えを示した。CN実現では大型電気炉の活用が選択肢の一つとなっている。スタウショーンCEOは「将来的には(電炉用原料となる)直接還元鉄の供給も検討したい」と語り...