山九は28日、製鉄・化学プラントの建設・保守や物流事業で連携する下請け会社の資金繰りを支援する目的で、120億円を調達すると発表した。下請け各社との関係を強固にし、工事や輸送に必要な人員や技能の維持・強化につなげる。 コロナ禍などで事業環境が悪化している協力会社への支払いを早めるため、手形の発行などを廃止し、10月1日以降の検収分から月末締...