富山県内の鉄リサイクル業界では、8月の発生が例年になく落ち込んだため、ヤード業者は扱い量の確保に苦慮している。 扱い数量の減少度合いは業者によるが、8月は「例年の2割減」や「荷動きが止まって〝毎日が土曜〟だった。夏枯れは織り込み済みだがこれほどの年はかつてない」などとする声が多い。 自動車関連など製造業メーカーは受注残を抱えているものの、半...