丸紅がまとめたアルミ新地金港湾在庫統計(横浜・名古屋・大阪)によると、7月末の港湾在庫は前月比1・6%減の36万4千トンだった。名古屋・大阪が減少した。前年同月比では32・4%増。港湾在庫は35万トンを超す高水準。需要減が影響しているとみられ、足元では中から余剰感を指摘する声が聞かれる。 地域別在庫は、横浜が前月比6・1%増の14万1100...